コンサルとの指導から

 長年ご指導を頂いている中小企業診断士のコンサルから、「同じ仕事をしていて、同じ規模で儲かる会社と儲からない会社があるのだが、どうしてだろう?」と聞かれました。この質問に少し考える時間が必要でした。

 公共事業が減少し、入札制度が変わり公共事業を中心とした建設業は儲からなくなっている事は事実ですが、しっかりと利益を出している会社もある。その反対に、帝国データバンクから時々送られてくる企業倒産の情報には、販売不振と言う理由や東日本大震災なども倒産理由にある。周りが不況不況と言っていると倒産しても仕方が無いのかなと感じることも有る。

 一方、沿岸地域で会社が流されてもビクともしない会社ある。どんなに景気が悪くてもしっかり利益を出している企業である。このような磐石な会社の多くは、利益を上げた時に内部留保を充実させている企業である。

 私の場合は今年還暦を迎えるがまだまだチャレンジ精神が旺盛で、内部留保よりどのような時代が来るのか先を考え、誰もいないところに「網」を掛ける事が好きで魚(仕事)が来たときの快感は止められない。今回の大震災では原発の事故が発生し、電力が自由に使えなくなるために「再生可能エネルギー」にこだわってきたことで追い風になってきた。網に魚がかかりそうになって来たのです。その魚を逃がさないように捕り、この機会に利益を上げ内部留保回したい。

 最初の質問の答えは、全ての責任は経営者にあり、会社の中に儲かる仕組みを作ることにあると思っています。

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