水沢支部の総会で

 昨日、岩手県建設業協会水沢支部の総会があり支部長が来賓を前にこのような話をしました。『低入札が横行している入札制度を変えて欲しい』と言うものでした。これまでに『談合』問題でくるくる制度が変わり、いまや低入札が横行して建設業者の経営が苦しくなっています。そのためこのことを話をされました。

 一方、日経コンストラクションの読書欄には『低入札が横行している事を止めさせようとしているが、やめさせないで欲しい』と言った趣旨の投稿がありました。いろいろ創意工夫して低価格で施工できる体制を作っているので、低入札しても利益を上げていることが書かれていました。

 私はその昔『談合』と言う競争に敗れ続けていましたので、誰とも競争しない独自の技術で勝負したいと考え『新分野』に進出しました。風力発電からスタートして、自然エネルギーにこだわってきました。悪い悪いと言われる『談合』は日本の地域間格差を少なくした功績もあります。ただ『談合』が時代とともに進化して、金銭の授受に迄発展した例などが悪いので、全てを否定しなくても良かったようにもいます。建設業者の立ち位置をもう少し深く考えてみると、①建設業の位置から建設業を見ている。②建設業から他の産業をみている。③他の産業から建設業をみている。の 3種類くらいあり、一番強いのが、③でしょう。

 公共事業そのものにはマーケティングと言う発想はありませんので、様々な入札制度が出来ても勝つ人負ける人が出てきます。そのため入札制度を変えても誰もが満足する制度はないように思えます。そこで公共工事で使う無くてはならないものを見つけて、そこに課金することがメリットがあると考えています。②の考えですが①〜外に出て②に入るとそこにはマーケティングが備わってパワーアップします。

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