理想の経営者

 平成元年頃、私の理想の経営者は地元A社の社長でした。この方は義理人情に厚く面倒見が良くて、筋を通す強い精神力の人でした。お酒が好きで、話し相手が欲しくなると夜遅く電話が来ました。夜9時には寝ていますので、夜中によく起こされました。

 その後、宮古市のB社の社長が理想になりました。アイデアが豊富で、法律が詳しく、時代の一歩先を読んでいました。一歩先に網をかけ一網打尽にするような発想でした。毎月1回、2年間くらい通いました。全てを見せ付けられ、『反論してくれ』と言われましたがただ驚くばかりで一言も言えませんでした。とにかくこの社長のエッセンスを盗もうとしました。

 最近は、秋田市のC社の社長が理想になっています。身の回りに使われている技術を使い、便利さを求めています。この社長もアイデアでは引けを取りません。日頃、固定概念を少なくしようと思っているのですが、この社長に会うと、なんと自分は固定概念に固まっているのだと感じます。

 これまでに大きな影響を受けた3人を紹介(詳しいことは書けない)しましたが、この世の中を少しも悲観していません。無駄な競争もしていません。アイデアで競争からしない世界に居ます。愚痴をこぼさなくても、進む道は無限にあるように思えます。

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