理想の経営者

05/14/10

 平成元年頃、私の理想の経営者は地元A社の社長でした。この方は義理人情に厚く面倒見が良くて、筋を通す強い精神力の人でした。お酒が好きで、話し相手が欲しくなると夜遅く電話が来ました。夜9時には寝ていますので、夜中によく起こされました。

 その後、宮古市のB社の社長が理想になりました。アイデアが豊富で、法律が詳しく、時代の一歩先を読んでいました。一歩先に網をかけ一網打尽にするような発想でした。毎月1回、2年間くらい通いました。全てを見せ付けられ、『反論してくれ』と言われましたがただ驚くばかりで一言も言えませんでした。とにかくこの社長のエッセンスを盗もうとしました。

 最近は、秋田市のC社の社長が理想になっています。身の回りに使われている技術を使い、便利さを求めています。この社長もアイデアでは引けを取りません。日頃、固定概念を少なくしようと思っているのですが、この社長に会うと、なんと自分は固定概念に固まっているのだと感じます。

 これまでに大きな影響を受けた3人を紹介(詳しいことは書けない)しましたが、この世の中を少しも悲観していません。無駄な競争もしていません。アイデアで競争からしない世界に居ます。愚痴をこぼさなくても、進む道は無限にあるように思えます。

ギリシャの財政破綻

05/11/10

 ギリシャの財政破綻を回避するために、公務員給与のカットや消費税の値上げを余儀なくされ、それに抗議してゼネストに発展しています。国民の立場から言えば、国の経営に失敗したのが与党なのでこちらが責任を取るべきだと思っているように感じます。

 日本でも国の借金が『889兆円』となったと報道されているように、今年の税収が37兆円に対して比較すれば24年分に相当します。金融機関の住宅ローンなどは、年収の4から5年分程度までしか貸しませんし、カードローンは年収の1/3が限度です。国や地方の役所はなぜにこれほどまでに借りられて、経営に失敗した時に責任を取らなくても良いのか不思議です。ギリシャを見れば日本の将来が見えてきます。年金も貰えなくなりのではと常に最悪のことを考えていた方がよさそうです。

50期を迎えて

05/10/10

 5月1日から当社の創業50周年を迎えます。これまで多くの方に支えられてきましたので感謝の気持ちをこめて講演会を開催することにしました。第1回が6月19日(土)です。第2回が9月18日(土)の予定です。

 5月から自転車通勤にしました。自転車を買うのも40年ぶりです。最近の自転車はこれ程性能がアップしているとは思いませんでした。暗くなると自然に点灯する。ギアの切り替えがスムーズ、警報べるはシンプルです。母校の前を通るのですが、当時は疲れたと思ったことはありませんでしたが、今は性能が良くなった自転車に乗っても肩で息をしています。体力の衰えは避けて通れません。

これ以上、鳩山総理をいじめないでください

05/08/10

 どのチャンネルを回しても鳩山総理の事ばかりで、一国民としてとても悲しい。鳩山さんのお母さんの気持ちは、こんな子供に育てたとは思わなかったのではと思います。『総理大臣をさっさとやめて帰ってきなさい。』と言う気持ちでしょう。

 麻生内閣もひどかったのですが、この内閣もひどいと言わざるえない。海兵隊の仕事がわからない人が国の防衛の事を言える立場にない。もっと心配するのは、鳩山総理が消費税を4年間上げないといったことで、この国がギリシャみたいになって『私は財政がわからなかった。』と言われかねない。毎月、お母さんから 1500万円もらっていれば、お金の心配をした事がない人なのでとても心配です。

 社民党や国民新党は料理で言えば隠し味でしょう。入れれば味が引き立ち、なくても困らないようなものなのに、この人達の意見がマスコミの前面に出てきてとてもみたくなくなります。国会の議席でも1/30以下なのに、対等に話をしていてとてもアンバランスです。防衛と言う概念が無い社民党のような政党に、基地問題をマスコミが面白がって取り上げることがおかしい。

新聞の記事から

05/07/10

 ある新聞にラッコの被害として、ラッコにうにが食べられることを書いていました。その漁場に居たのはラッコのほうが先のように思うことと、人間はうにだけでなくていろいろ食べられるのだから、ラッコにうにをあげるしかないように思います。人間が地球上にさらに増えれば、全てが人間のものにならなければなりません。地球上にはさまざまな生き物が居て、成り立っていると思います。

シュウカツ

04/30/10

 ある大学に行ったら学生が『今日はシュウカツだ』と言っていたので、シュウカツとはなんだろうと思いました。話を聞いていてどうも就職活動のことをシュウカツと言っているようです。企業が開く就職説明会は、セミナーと言うそうです。一人の学生が、20社も30社も企業に就職活動をするのだそうです。企業のほうもこんなに受験するなら、本当に良い学生しか採用しないでしょう。
 
 その後履歴書の書き方を教えました。私も履歴書を見ているとつまらない履歴書が多いのです。それは、趣味の欄では映画鑑賞、音楽鑑賞では余りに詰まりませんのでこのことを話して、具体的に書き方を教えましたが、学生からは『なぜだ』と言う質問ばかりでした。

ITと再生可能エネルギー

04/25/10

 ITの普及で利便性が向上したのですが、地域に長い間根ざしてきた商店がどんどん減少して町としての機能が失ってきています。それに変わり、大型のスーパー等が進出し、住む人の顔が変化しています。地域に根ざした商店が減少し、雇用が減少してきているので、人口も当然減少せざるを得なくなっています。ITの普及によるメリットと町が壊れていくデメリットを考える必要があります。

 一方、これから再生可能エネルギーを普及すると、雇用が増えてきます。再生可能エネルギーはエネルギー密度が小さいので、エネルギーの移動はしないでその場で使わなければなりません。私はこれまで10年以上このエネルギー密度の低い再生可能エネルギーに取り組んできましたが、多くの方から言われるのは『コスト』のことだけです。もちろんコストは重要なファクターですが、コストの壁を乗り越えて再生可能エネルギーを導入する重要性がもっと大事ではないかと考えています。それは地域に新しい産業が興り、人が増え町が出来るからです。安全保障にもつながります。

 目先の利益よりも長い目で見た視点も重要ではないかと考えています。しかし、『コスト』の壁を乗り越えて説得する難しさを感じています。

 また、将来電気自動車が普及するとガソリンスタンドが減少するでしょう。電気自動車の電気を電力会社から購入するのでは、さらに雇用が生まれなくなります。電気自動車に使う電気は、再生可能エネルギーに限定しないと儲かる人と儲からない人の格差が出来てしまいます。表向きの議論(二酸化炭素の削減)ばかりではなく、人としての生活を守ることも考えなければいけません。

新しい政党

04/24/10

 新しい政党が続々生まれていますがこの現象をどのように考えたら良いのか考えています。私は一年に一度、ある大学で講義していますが、そのテーマは『起業』です。学生に『社長になれ』とと呼びかけています。『社長ほど面白いものはない。学生のうちに沢山の友人を作って、人のネットワークを作れ』と言っています。

 今回、生まれている政党がこのような『起業』に似ているかどうかです。新しい政党の党首に成った人やなりたい人は『私が党首です』と言っていますので、政策理念よりも『党首』が魅力なのかもしれません。

 企業は『人・物・金』で動いていますが、政治は『政治理念』だと思います。戦後、自動二輪の会社は全国に何万何千とあったと聞きました。それが、今は数社程度迄に収斂しています。戦後、60年以上たった今、まだ戦後の状態が起きたのであれば、1回遅れよりひどい状態ではと推察されます。これから何年経ったら2大政党の時代が来るのかと思うと、国民が直接選べる大統領制に移行しない限りこの国は良くならないと思えてなりません。

普天間の問題

04/20/10

 普天間の問題で鳩山政権が危機になって来ました。私は以下のように解決します。軍事基地は何処でも受け入れるところはないでしょう。そのため、基地が移動するのではなく、基地周辺に住んでいる人に動いてもらう。移動先は日本の全国希望するところにして、土地や住宅を提供する。また職業も保障する。地方の県や市町村に斡旋する。そのほかお巡りさん消防署員あらゆる公務員にして採用して、普天間の基地半径3km の方の希望する人を対象にする。期間限定にすればこれほど良い解決策はないと思っています。

北風と太陽

04/13/10

 内閣支持率が下がってきたことを記者がある幹部に質問をぶつけていましたが、なんら気にしないという返事でした。その話を聞いて、北風と太陽を思いだしました。オーバーを脱がせようと北風は思いっきり強い風を吹きましたが、反対に飛ばされないようにしました。太陽はやさしく温かくしました。オーバーを脱ぎ棄てました。国民は太陽のような政策を政治に期待しているのですが、期待がすっかり裏切られ国民の中にあるのはあきらめに似た閉塞感でしょうか。政治家が思っている方向は国民と反対方向のようです。




  •  改めて世の中の動きを見ると、物事の考え方を固定して考えると身動きが取れなくなることがありますが、逆向きに考えることでスムーズに進むこともあります。また、振り子のように右に行ったり左に行ったりする事もあるので、反対側に進んだとしてもそれほどがっかりする必要もありません。

     あらゆる視線で物事を見るには、先入観に囚われない発想が重要です。

    一見損をしたと思ったら得したり、得したと思ったら損をしたりの連続です。何時までも若々しい脳を持ち続けたいと思います。

    工藤建設株式会社 

    代表取締役 工藤 一博